2018年5月25日(金)~5月26日(土)
テアトロコントspecial/テクノコントvol.1 メロー・イエロー・マジック・オーケストラ mellow Yellow Magic Orchestra
『テクノコント vol.1』開催!
技術と芸術をかけあわせたメディアアートが市民権を得るいっぽうで、お笑いを軸にした芸能の世界ではまだまだテクノ要素が足りていないような気がしています。2020年東京オリンピック・パラリンピックよりも少し先の未来、向こう10年を明るく占う最先端技術のオンパレード。それがテクノコントです。
テクノロジーを駆使した寸劇は、やがて全部テクノコントと呼ばれるようになります。ジャンルまるごと旗揚げ公演。這ってでも、いや、セグウェイに乗ってでも、ぜひお越しください。
―――AR三兄弟 川田十夢
学生時代に流行った最先端はシーマンでした。画面の中に人面魚が住んでいたあの頃に比べたら、テクノロジーは恐ろしく進化しています。そんなテクノの力をお借りしたら、コントも進化するのでは?…「テクノコント」爆誕です。会議では分からない単語が多く飛び交っていますが、生身の人間も負けないように頑張ります!
―――ラブレターズ 塚本直毅
テクノロジーでコント、テクノロジーのコント、テクノロジーがコント、すべてひっくるめてテクノコントです。新時代コント是非ご覧ください。
―――男性ブランコ 平井まさあき
コントを作っている時に「ここで原寸大のゴジラを出したいな~」とか「乳首のついた本物の魚を出したいな~」なんておよそ実現不可能な思いつきが浮かんだりします。そんな無体な思いつきが、どうやらそろそろテクノロジーで処理できるそうです。ウソかマコトか、テクノコント。是非客席で確かめにきてください。僕も舞台袖で確かめます。
―――ワクサカソウヘイ
テクノとコントの組み合わせ、NHK「みんなのうた」でいうと「コンピューターおばあちゃん」(編曲は坂本龍一)の方向です。
―――おぐらりゅうじ
開発:AR三兄弟
構成・制作:おぐらりゅうじ
原案・企画:川田十夢(AR三兄弟)
★アフタートークを開催します。
25日(金)19:30の回 男性ブランコ+ワクサカソウヘイ
26日(土)14:00の回 ラブレターズ
26日(土)18:30の回 AR三兄弟+おぐらりゅうじ
5月25日(金) | |
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19:00 | 開場 |
19:30 | 開演 |
5月26日(土) | |
13:30 | 開場 |
14:00 | 開演 |
5月26日(土) | |
18:00 | 開場 |
18:30 | 開演 |
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AR三兄弟
ハイテクと枯れた技術を駆使してさまざまなジャンルを昭和テイストで拡張する、やまだかつてない開発ユニット。長男(川田十夢)は毎週金曜日にJ-WAVEでラジオ番組『INNOVAION WORLD』、三男(弘田月彦)は隔週木曜日に北翔大学で非常勤講師、次男(髙木伸二)は週五でほつれている。 -
ラブレターズ
塚本直毅(つかもとなおき)/生年月日:1984年12月28日/学歴:日本大学芸術学部文芸学科卒業/特技:テニス、空手/趣味:アメフト観賞
溜口 佑太朗(ためぐちゆうたろう)/生年月日:1985年1月19日/学歴:日本大学芸術学部映画学科卒業/特技:マシュマロキャッチ、野球、日舞、タップダンス
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男性ブランコ
浦井のりひろ/生年月日:1987年12月3日/出身地:京都府/NSC:大阪校 33期生/PRポイント:おもちゃ収集、ガンプラ作り、映画鑑賞、空手の型、アカペラのベースパート、ガンダム、ライダー、戦隊の名前をすぐ言える
平井まさあき/生年月日:1987年8月1日/出身地:大阪府/NSC:大阪校 33期生/PRポイント:粘土細工、カブトムシ飼育、小説(ノンフィクション)、卓球、テニス、小道具作り -
ワクサカソウヘイ
文筆業。主にルポとコントをフィールドにして活動。主な著書に「今日もひとり、ディズニーランドで」(イーストプレス)、「男だけど、」(幻冬舎)、「夜の墓場で反省会」(東京ニュース通信社)、「中学生はコーヒ—牛乳でテンション上がる」(情報センター出版局)、「変な鳥ヤバい鳥どでか図鑑」(エイ出版社)などがある。 -
おぐらりゅうじ
1980年生まれ。埼玉県出身。フリー編集者。『TV Bros.』編集部員。雑誌を中心に、演劇や映画のパンフレット、書籍などを手がける。ライター、放送作家としても活動。近作は『「ゴッドタン」完全読本』(企画監修)、映画『みうらじゅん&いとうせいこう ザ・スライドショーがやって来る!「レジェンド仲良し」の秘密』(構成・監督)など。