2015年10月24日(土)
テアトロコント vol.2 渋谷コントセンター月例公演(2015.10)
Vol.1が大好評!今回も、演劇もコントも実力派が勢揃い!
出演=(演 劇)東葛スポーツ 玉田企画
(コント)マッハスピード豪速球 マツモトクラブ
◆4ユニットが交代で出演したのちに、全員によるアフタートークがあります。
★コントと演劇のボーダー
「コントは、既存のフォーマットを破壊する短い演劇であり、未来の演劇の実験場である」─これは渋谷コントセンター綱領の第2項です。
たとえ月に数日でも毎月公演を行う“コント小屋”が、コントと演劇の観客の眼力を頼りに、新たな公演形態に挑みます。その第1ステージは、テレビではできない、観れないコントを、コント師と演劇人が競演。いつかは交流を超えて化学反応を起こし、新しいジャンルが創出されないかという野望がこの「テアトロコント」です。
上演は下記の規定に従って行われます。
「テアトロコント」ドグマ5(細則5箇条)
1.作品の1篇の長さを10分以上20分以内とする。
2.ユニットは原則5名以内とする。
3.場面転換は10分につき1回とする。
4.作品の中だで使用される映像は、作品の補完的な範囲とする。
5.小道具、衣装、美術はミニマリズムを旨とし、象徴性を重視する。
「テアトロコント」ドグマ5(細則5箇条)
1.作品の1篇の長さを10分以上20分以内とする。
2.ユニットは原則5名以内とする。
3.場面転換は10分につき1回とする。
4.作品の中だで使用される映像は、作品の補完的な範囲とする。
5.小道具、衣装、美術はミニマリズムを旨とし、象徴性を重視する。
10月24日(土) | |
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16:00 | 開演(15:30時開場 18時15分終了予定) |
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東葛スポーツ 金山寿甲
ドメスティックネタにこだわったラップと、オールジャンルからサンプリングさ
れた素材を切り貼りする、ヒップホップマナーにより生み出される 作風が特徴
の公共劇場取り扱い不可な金山寿甲率いる演劇ユニット。前作『ラッパー・イ
ン・ザ・ダーク』も好評を博し、誰が呼んだか『演劇界の イスラム国』とも評
され、イーストエンド葛飾区を拠点に活動。
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玉田企画
2012年、青年団演出部に所属する玉田真也が旗揚げ。現在青年団リンクとして活動。日常の中にある、「変な空気」を精緻でリアルな口語体で再現するコメディを作る。観る者の、痛々しい思い出として封印している感覚をほじくり出し、その「痛さ」を俯瞰して笑いに変える。 -
マッハスピード豪速球
30分を一本のネタでグイグイもっていくその力量!コントを軸に次時代を担っていくであろうこのコンビの白熱を是非間近で体験して欲しい。(倉本美津留)☆キングオブコント2015 準決勝進出 -
マツモトクラブ
専門学校卒業後、劇団シェイクスピア・シアターに所属し、本名名義で舞台俳優として活動。俳優座劇場の舞台にも立っていた。iPhoneを購入したことをきっかけに、録音と芝居を組み合わせた映像作品をYouTubeに発表。2011年よりお笑い芸人に転身、現在の芸名となる。『R-1ぐらんぷり2015』において、復活ステージを2位で通過し決勝戦に進出した。