2016年8月26日(金)
韓流アフタヌーン ~岩井志麻子のイイオトコ図鑑~
韓流スターと韓国映画の魅力を志麻子が斬る!
自他ともに認める韓国ツウとして知られる作家の岩井志麻子と韓国おたくのナビゲーターShinoが、おすすめの韓流スターの秀作映画を題材に、あれこれとぶっちゃけて語り合うトークイベント、「韓流アフタヌーン~岩井志麻子のイイオトコ図鑑」。韓国映画を俳優たちで斬る“志麻子+イイオトコ”という生コラボレーション!で、「5時に夢中!」でおなじみの志麻子節と、たくさんのオトコを見てきた観察眼で人気韓流スターの魅力を楽しく解説します。会場の皆様を快楽と爆笑に誘うこと必至の新シリーズはパク・ユチョン(JYJ)、ヒョンビン、パク・シフに続いてイ・ミンホの登場です。
岩井志麻子さんからのメッセージ
韓国男に関して、私はいわゆる食通やグルメ、美食家ではないと思う。いや、自分ではそのつもりでいても、世間がそう見ないからだ。だからといってゲテモノ好きだなんて、人からはいわれても自分からは名乗ったことはない。大食漢といういい方にも、意外と偏食家といういわれ方にも、抵抗はある。私にとって韓国男はホッと一息の3時のおやつ、ゆっくり楽しむ食後のデザートではない。毎日の活力たる主食なので、ものすごく凝った料理法や高価な素材は求めずとも、体にも心にもいいものは選んでいるつもりだ。しかしテレビや映画でしか見られないスター、アイドルの韓国男は、特別な嗜好品。主食にもデザートにもできないが、非日常を味わわせてくれつつ特別な美味と栄養分も与えてくれる。取りすぎると、ちょっと熱が出たりお腹こわしたりする危うさもある。
再び皆様とそんな美味しい韓国映画を味わえる機会をいただき、今から舌なめずりしている。韓国イケメンでお腹いっぱいになった皆様に、その後の私のトークがちょっとした箸休めになればいいなと願っております。
韓国男に関して、私はいわゆる食通やグルメ、美食家ではないと思う。いや、自分ではそのつもりでいても、世間がそう見ないからだ。だからといってゲテモノ好きだなんて、人からはいわれても自分からは名乗ったことはない。大食漢といういい方にも、意外と偏食家といういわれ方にも、抵抗はある。私にとって韓国男はホッと一息の3時のおやつ、ゆっくり楽しむ食後のデザートではない。毎日の活力たる主食なので、ものすごく凝った料理法や高価な素材は求めずとも、体にも心にもいいものは選んでいるつもりだ。しかしテレビや映画でしか見られないスター、アイドルの韓国男は、特別な嗜好品。主食にもデザートにもできないが、非日常を味わわせてくれつつ特別な美味と栄養分も与えてくれる。取りすぎると、ちょっと熱が出たりお腹こわしたりする危うさもある。
再び皆様とそんな美味しい韓国映画を味わえる機会をいただき、今から舌なめずりしている。韓国イケメンでお腹いっぱいになった皆様に、その後の私のトークがちょっとした箸休めになればいいなと願っております。
8月26日(金)イ・ミンホ主演 「江南ブルース」 | |
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13:00 | 開場 |
13:30 | 開映 |
15:50 | トークショウ開始 |
17:10 | 終演 |
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岩井志麻子プロフィール
1964年、岡山県生まれ。『ぼっけえ、きょうてえ』(角川書店刊)で第6回 日本ホラー小説大賞、2000年には同作品で第13回 山本周五郎賞。第2回 婦人公論文芸賞を受賞した『チャイ・コイ』(中央公論新社刊)は2013年12月に川島なお美主演で映画公開。『5時に夢中! 』(東京MXテレビほか )木曜レギュラー出演。また映画「地獄でなぜ悪い」をはじめ近年は強烈なキャラクターを活かした映像出演など幅広いジャンルで活動中。近著に「魔性の女に「美女」はいない」(小学館)「現代百物語 彼岸」(角川ホラー文庫)ほか。 -
イ・ミンホ主演 「江南ブルース」
土地でお金を稼ぐ“不動産”という概念そのものが初めて生まれた1970年代の江南の開発をめぐって、どん底の若者たちが、純粋な欲望と冷酷な野心で夢を追う生き様をダイナミックに描き、韓国でメガヒットを記録。韓国版「花より男子」の道明寺役をはじめ、数々のヒットドラマで不動の人気を誇る、韓国若手実力派のイ・ミンホが、映画初主演にして激しいアクションにも挑戦。兄弟のように育った幼なじみを演じるキム・レウォンを共演に迎え、2人の男の欲望と義理、裏切りを描いたクライム・アクション。 -
ナビゲーター/Shinoプロフィール
2004年に映画フリー雑誌・ステナイデを創刊。編集長でありながら自ら映画コメントを執筆。2013年からはWEB、ラブ・シネマにて映画ファンに映画情報を届けている。また公私ともに韓国おたくと言われるほどの韓国ファンでもある。