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2019年の主催・協力公演

2019年2月24日(日)

『町山智浩の映画サーチライト』

町山智浩の映画サーチライト第8弾!

1994年の設立以来、名作・話題作を送り続けるFOXサーチライト作品を映画評論家・町山智浩が本編上映を交えつつ徹底解説するシリーズです。

第8弾となる今回は、25周年を迎えるFOXサーチライトの過去の名作のなかから「わたしを離さないで」の上映と解説に加え、第91回アカデミー賞前夜の予想など!?

2月24日(日)
17:30 開場
18:00 開映


  • 2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロのベストセラー小説を映画化した、あまりにも儚く切ない物語。─外界から隔絶した寄宿学校ヘールシャムは、他人に臓器を“提供”するために生まれてきた〈特別な存在〉を育てる施設。キャシー、ルース、トミーは、そこで小さい頃から一緒に過ごしてきた。しかしルースとトミーが恋仲になったことから、トミーに想いを寄せていたキャシーは二人のもとを離れ、3人の絆は壊れてしまう。やがて、彼らに逃れようのない過酷な運命が近づく。ルースの“提供”が始まる頃、3人は思わぬ再会を果たすが……。
    監督:マーク・ロマネク
    脚本:アレックス・ガーランド
    原作:カズオ・イシグロ
    出演:キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ、シャーロット・ランプリング他
    2010/イギリス、アメリカ/105分
  • 町山智浩
    映画評論家。1962年東京都生まれ。早稲田大学卒業後宝島社に入社。雑誌『宝島』、『別冊宝島』ムック『おたくの本』『裸の自衛隊』『いまどきの神サマ』などの編集に携わる。その後洋泉社に転じ編集長として雑誌『映画秘宝』創刊、97年に退社後渡米。『映画の見方がわかる本』『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか』ほか著書多数。ガース柳下、ウェイン町山として翻訳家・映画評論家の柳下毅一郎とファビュラス・バーカー・ボーイズを結成し映画ファンに絶大な人気を誇る。最新刊は、『トランプがローリングストーンズでやってきた』(文藝春秋社刊)、『最も危険なアメリカ映画』(集英社インターナショナル刊)。現在、アメリカバークレイから様々なメディアを通じて映画評論を行っている。

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